観る | タリの旅行のクチコミ

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  • 投稿者:numa
  • 2013-05-05 15:04

タリ - フリ族 - かつら学校を訪問 1

ときどきTVでも取り上げられるので、フリ族の「かつら学校」を知っている人もいるかもしれませんね。タリを訪れるツアーには必ず組み込まれているはずです。

タリ盆地で暮らすフリ族は、西洋世界との接触が最も遅かった土地のひとつ。色鮮やかな化粧と独特のヘアスタイルで有名になり、マッドマンと並ぶ人気部族のひとつ。その奇抜な髪形の理由がかつら学校にあるのです。

到着した車から降り、かつら学校を探す・・・どこに門があるのかわからないくらい緑の茂る田舎道。ガイドさんが指を差す先には茂みがあり、よく見るとかまくらの入り口のような小さな穴が空いていて・・・どうやらここが入り口のよう。しばらく歩くと、木を切り倒して作られた学校の25mプールほどの空間が。屋根の茅葺きの隙間からモクモクと煙を上げる小さな小屋、その前に整然と並ぶフリ族の男たち。彼らの横には、かつらが飾ってあり、どうやらここが校舎のよう・・・インパクトのあり過ぎる出迎えに思わずたじろいでしまいました。

彼らはさっそくデモンストレーションを始めます。近くの湧き水を口に含み、それをプロレスラーが霧を吹くように、頭へ。どうやら聖なる水で髪の毛を清めている模様。その後、先生が各生徒の毛質を入念にチェック。少しでも毛が絡まっていたり、カールしていれば即退学らしい。き、きびしい。ガイドのよれば、フリ族のイニシエーションが「自らの毛髪でかつらを作る」ことなのだとか。彼らは1年半ほどかけて自分の髪の毛を使ってかつらを作ります。形は個人のセンスに任されているようです。入学試験があるのかと聞くと、「ある」との答えが。「学校に入りたいか?」「童貞か?」というふたつの質問に「YES」と答えられれば合格なのだそうだ。入学資格があるのは17,8歳くらいの男子。入学金は約8000円。この学校はかつらを作ると同時に、共同生活を送りながら部族のしきたりや歴史を学び一人前の男になるという、フリ族特有のイニシエーションなのだ。

(続)

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