観る | セピック川の旅行のクチコミ

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 投稿者:numa
  • 2012-09-18 08:16

セピック川 - セピックをカヌーで その1

念願のセピックを旅した。

まずはウェワクへ飛んで1泊。ツアーをオーガナイズするSepik Adventure ToursのAloisさんが笑顔でお出迎えしてくれた。ウェワクはビーチの美しい小さなリゾートタウン。セピックの旅を終えた旅行者たちが海辺でのんびり骨休めしている。

翌日、虫よけスプレーなど、セピックを旅するのに必要な装備を確認して、ガイドさんとともにセピックへ向けて出発。日差しが強く、マラリアの危険があるセピックは体力勝負。医学が進歩した現在も、実はマラリアのワクチンは存在しない。不安なら出発前に日本で抗マラリア薬を処方してもらう。ただしこの種の薬は出発2週間前くらいから服用するタイプのものが多いので準備は早めにしたほうがいい。

まるで北方民族を思い起こさせる丸木舟に乗り込んだ。一本の丸太をくくり抜き作られる舟はなかなか原始的。一本の客船と違い、目線の低い、独特の視点からセピックを眺めることができ面白い。エンジン音がなければ自然のサウンドを満喫しつつ航行できるので最高なのだが、手漕ぎの船だと本当の冒険になってしまい、現代人としてそこまで時間と体力が確保できない。

パグウィ、パリンベ、アイボンというハウスタンバランが美しく保存された村々を訪ねる3泊4日の旅。極楽鳥も見ることができるだろうというのでとても楽しみだ。

1日目はふたつの村を訪問。ひとつは崩壊寸前のハウスタンバランが、もうひとつの村では高さ15mはあろうかという古代の神殿のようなハウスタンバランを見物。内部には様々な彫刻やペイントがなされていて、同時に神社の境内のような、張りつめた空気も感じる。精霊が集まる場所だけあり、ちょっとしたパワースポットのようだ。熱帯の気候下では、木と葉で作られた建築物は20年程度が限界なのだそう。すでにキリスト教化が進むセピック流域では、ハウスタンバランを放棄する村も少なくなく、ふたたび立てる経済力のない村では訪れた観光客から募金を募っていた。

オレンジ色から紫色へと変化するサンセットを船上から眺めるうちに、今夜宿泊するという村へ到着。村人に案内されたのは、彼らと同じ高床式住居。中には手作りのベッドと蚊帳が。電気はもちろんない。訪問者向けに建てたものだというが、ホテルに泊まるよりもずっと刺激的で気分が高揚した。

さすがにセピックの食事は外国人の口に合わないのであろう。ガイドさんは船に積んであった食料を持ち込んで食事を作りはじめる。日が沈んだ直後と明け方は蚊が最も活動的な時間だ。さて、虫よけスプレーでも・・・と思ったときに、事件は起きた。

(続)

地図を拡大する

コメント(0)

コメントはまだありません


コメントするには、ログインしてください。

ログイン

パスワードを忘れた方はこちら

パプアニューギニア・ファンに登録して、
あなたの知っているパプアニューギニアの
クチコミを投稿しませんか?

会員登録(無料)

パプアニューギニア・ファンについて

パプアニューギニアへのツアー

もっと見る≫

今のポートモレスビー

天気
所により曇
気温:30℃
湿度:55%
現地時間
冬でもSUP!Jeep®オーナーの藤村育三さんが企画する本物のアドベンチャートリップ

ページの先頭へ